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この話はもういいと思っていたのですが、たまたま今日「MAC POWER」さんの取材対応があり、JEFF ROWLANDとiPodの組み合わせで撮影するということを聞き、ならば比較試聴してしまおうと思いつきました。私は聴いてなんぼの世界ですから、面倒臭がらずに実行することにしました!

その前に、「MAC POWER」は最近目を通していませんでしたが、今年の4月から路線を変えたとのこと。クリエイターとかデザイナーとかトレンドとかいう言葉はあまり使いたくありませんが、他に言葉が見つかりません。そんな方には大変参考になる雑誌になりました。1月号読みました。おもしろいです。

では本題です。今回は通常のCD+海外CDプレーヤー(15万円相当)と、MP3+iPodの比較試聴です。同じ曲を同時再生し、セレクターで切り替えながら音質の比較試聴を行いました。写真手前がCDプレーヤー、銀色のでっかいのがJEFF ROWLANDのパワーアンプMODEL302、その上にフェーダー(兼セレクター)、iPod miniです。接続ケーブルは先日ご紹介したZUのPIVOTを使用しました。アンプによってはL、Rの端子の幅が広すぎてケーブルの二又から先の長さが足りない場合がありますが、特注もOKです。
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CD、iPod、アンプ、スピーカーケーブルはZU CABLEで条件を揃えました。
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さあ、音を出してみましょう!ってこれは驚きました!予想以上に聴かせます。同じ曲を同時に再生し、セレクターでバチバチ切り替えては何度も聴きました!今までオーディオ好きから散々言われてきた圧縮ファイル、MP3が見事に鳴ってるではありませんか! いや驚きです。
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これだけ誉めておけば、多少難点を挙げても怒られないでしょう。まずパート別に良し悪しがはっきり解ったのが印象的でした。これは従来以上に良く解ります。特有の物かもしれません。良く言えば立体的とも言えます。一番気になったパートはやはりボーカルで、歌声の余韻にノイズっぽさが僅かにのります。ざらつきと言うか。また、他の楽器ではさほど気にならなかった声の厚み、柔らかさにも差が出ました。楽器に関してはアタックが強い音の余韻にやはりざらつきを感じました。これはしばらく聴いていると本能的に「楽しくてもっと聴いていたい」と「聴いてても楽しくなくなってくる。疲れる」という差に繋がって来ます。そうでなければ高級オーディオの立場が無くなりますよね。

使用機材、もちろんMP3プレーヤーによっても音質は大きく変りますのでこの実験は参考に留めてください。また、本体にボリュームが付いていますのでバワーアンプ直結も大丈夫ですが、くれぐれも接続時には電源OFFと本体の音量を絞っておくことを忘れずに。とにかく今日はMP3大健闘でした!まだまだ色々と試す価値はありそうです。


最後にアスキースタッフ御一行様。写真撮影に専念されていました。ご苦労様でした。
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