ZU社代表のAdam Decaria氏が訪日しました。2005年にSean Casy氏が訪日して以来ですので2年ぶりになります。スキンヘッドの彼は「怖いかも」と思いましたが、気さくでまじめで接し易い人でした。
今回はmigmigのレコーディングサポートという名目もありますが、ZUの良さを世に広める為、私も頑張りました。

■3/26(月)
ZU社Adamと田園調布へ引っ越したStudio migmigへ訪問しました。
AdamからStudio migmig用特別ケーブルが手渡され、マイクや録音技術、セッティングに関して意見交換されました!次回作はZUケーブルを使用してレコーディングされる予定です。その様子を「サウンドデザイナー」誌が取材してくれました。

・アダムと佐藤氏               新migmigの様子
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■3/27(火) 佐藤さんと荒谷さんが通った日吉のヤマハ音楽院に訪問。
スクールの許可を得て「月間ステレオ」誌の取材。評論家の村井裕弥先生がインタビュー。
ZU社の歴史、個性、製品のコンセプト等が取材されました。
午後は村井先生宅にちゃっかりお邪魔して、システムの試聴、情報交換を行いました。

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■3/28(水) 秋葉原の音元出版に訪問しました。
評論家の林先生に取材頂きましたが、個人的にZUに大変興味をもっていらっしゃるとのことから、熱心な取材となりました。MOBIUS2も気になっている様子。荒谷氏の生演奏も披露され同氏のプロモーションにもなりました。
午後はアクセサリー館をお借りして、ZU待望のスピーカー「Druid Mk4」のセッティングと試聴を行いました。セット直後からお客様からの質問攻めに。。

・写真の「Druid Mk4」 色はマセッラッティブルー。かっこいいです!
従来のスピーカーのセッティングと異なり、部屋のコーナーに設置する想定で設計されています。それにより素晴らしい定位感と、部屋をより広く使うことが可能です。何も足さず、何も引かない、驚くべき自然な音色!しかもエネルギー感溢れる素晴らしいパフォーマンスです!詳しいスペックと価格は後日発表します!

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■3/29(木) ミーティングの様子
スピーカーの思想、ノウハウについて詳しく説明

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この春の新製品のひとつに「druid credenza」というスピーカーがあります。話題のオールインワンコンポに目を向けた製品で、オーディオ銘機賞特別賞を受賞したAURAのNOTEとセット提案されています。こちらの発売もお楽しみに!
ZU社の、現状に留まらない常に新しい製品開発、姿勢には共感します。
ZUのBlog Spotにも今回の紹介が載っていますよ。

最後に、MOBIUS2の発売を心待ちのお客様には、発売が遅れてしまい本当にご迷惑をお掛けしました。
Adamも日本に来てお詫びをされました。発売と同時に価格改定となってしまいますが、他に変え難い製品の価値を理解してくださいとのことです。実は1本作るのに相当時間が掛かっているらしいです。
本当に申し訳ございませんでした。もうじき発売です。。
ご無沙汰してしまいました。
今日はこんなシステムをご紹介しましょう。実は卓上で良い音を聴きたいという方は多いと思います。ここではDVDシステムですが、パソコンでMP3を再生する場合にも使えます。ちょっと注意が必要ですのでその場合はご相談ください。



ここでのポイントはやはり足元です。ASWスピーカーのOPUS-Mは小型ですが、強固なエンクロージャーでしっかりとパワフルなサウンドを再生してくれます。この能力を充分に発揮する為、足元をちょっと工夫してみましょう。ちなみにOPUS-Mのボディーカラーは「チェリー」です。きれいです!

で足元に何があるかというと、やはりBlack Diamond Racingです。ここではPyramid ConesとTHE MINI PITSを組み合わせて使用しました。片側前面にコーンが2個、後方にミニピッツがひとつです。この組み合わせは実際に使用するシステムによって音色は変化してきますので色々と試して頂ければと思います。インシュレーターの素材による音質の変化は大きく、このBDR社のインシュレーターは大変透明感、定位感に優れ、安定した人気と信頼があります。更に床面への余計な振動を防止、またその逆にも効果があります。元々スカスカの音はあまり改善されません。



見た目もかっこいいですよね。


次回はケーブルをちょっと変えてみましょう。


そういえばこの前ちょっと書いたストーンズがいつのまにか来日してますね。身近な人達も結構見にいってるみたいです。最前列5万円とか。。 mfで特集やってるのでこちらもチェック!
オーディオユニオンのハイエンド館から新しいフルデジタルアンプが入荷したという情報を入手したので早速聴いてみましょう!

写真の下段がオリジナルのフルデジタルプリメインアンプで、SONYのTA-DR1の設計者の方が昨年ご自身で設立された「サウンドデザイン社」から発売したSD05。受注生産品です。
見た目がシンプルで好感触です。展示品のイルミネーションはブルーで綺麗です。実は青緑橙の3色から選択可能だそうです。ここではあまり技術的なことは書きませんが、設計コンセプト等はこちらに細かく記されています。試聴機材は上段のSONY SCD-DR1(写真上段)とスピーカーはB&W Nautilus805の組み合わせです。
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CDからの出力。今回はBNCデジタル出力でセット。デジタル出力端子は、i.LINK端子をはじめ、光/同軸/バランスドデジタルの4系統を装備。
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アンプへデジタル入力。これならCDからアンプへケーブル1本で接続出来、大変シンプルです。32KHz~96KHz 24bitに自動対応。アナログ入力も2系統装備。重量は10.2kg
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気になる音ですが、まずボリュームに特徴があり、音量を上げてゆくとふわっとフェードインする感覚で面白いです。他のアンプの様にドンと音が大きくなりません。音は静かな立ち上がりで歪み感がありません。定格出力は100W×2(4Ω)。充分だと思います。

音色は「無色透明」という印象を受けました。音量をどんどん上げてもストレスを全然感じない優秀なアンプで、国産ハンドメイドらしい真面目な仕上がりです。メーカーサイドでは「部屋を選ばず、スピーカーを選ばず」ということですが、音が変らないという意味ではなく、「どんなシステムでもそれぞれの能力を発揮できる」。と解釈したいと思います。当然組み合わせる機材や環境で音は変化します。素直な機材で組み合わせるとやさしい音になると思います。私はもう少しメリハリやパンチが欲しいと感じたので好みに合うCDやスピーカーを選択すればいいのです。それがオーディオだと思います。

この「デジタルアンプ」というのは市場ではまだ定着していませんが、今後の可能性を秘めた技術の結晶だと思います。今後の更なる進化に期待しています。同社ではSONY TA-DR1のグレードアップも受け付けています。

ご試聴の予約や技術的な質問はハイエンド館担当の朝倉さんが親切に教えてくれます。問い合わせてみてください。
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この話はもういいと思っていたのですが、たまたま昨日「Vestax」の松元さんに遭遇しました。楽器フェア以来なので約2ヵ月ぶりです。オーディオユニオンのエントランスでニューモデルの展示作業中ということで、早速見に行って来ました。オレンジの看板、ポスターがまず目を引きます。ペンキを垂れ流したイメージの新しいロゴもかっこいいです!
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展示されている製品は、光沢のあるホワイトで統一されていて綺麗です。こういったカラーバリエーションも購買意欲をそそられます。 で、何がMP3なのかと言うと、写真手前のCD-JはMP3の再生が出来るんです!
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松元さん曰く、アナログターンテーブルは需要が減少しているそうで、替わりにCD-Jのシェアが高くなってきたそうです。このCD-Jは数年前から流通していますが、価格がちょっと高いのでなかなか手の届かない存在でした。簡単に言うとスクラッチが出来るCDなんですが、CDプレーヤーとして使ってる人も結構います。(使いこなせなくて)

ところが、今回の製品はプロ用のCD-RWレコーダーなので、楽器やその他の音源を簡単に録音できてしまうので、工夫次第でDJプレイの幅も広がります。もちろんご家庭でCDプレーヤーとして使っても全然OKです。CDR-07、詳しくはこちらに

MP3の圧縮音源をクラブで再生することも出来ますが、実際の所どうなんでしょう?広いクラブで大音量で再生した時の音は。。当然音質的にはレコードや通常のCDには適いませんが、MP3音源を使用するDJは増えてきているそうです。これは興味深い!大量のレコードやCDを持ち込まないでも済むということもあると思いますが、DJの世界でもMP3の快進撃が続いています!恐るべし! 音は今度聴いてみますのでまた報告します。

みなさんもぜひ、オーディオユニオンお茶の水店で見て聴いて触ってみてください!
DJ機材はミュージックフィールドにもじゃんじゃん出品されてます!

2日掛りで展示演出をされていた松元さん。ご苦労様でした。
2月にはDJバトルが控えているとのこと。要チェック!

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この話はもういいと思っていたのですが、たまたま今日「MAC POWER」さんの取材対応があり、JEFF ROWLANDとiPodの組み合わせで撮影するということを聞き、ならば比較試聴してしまおうと思いつきました。私は聴いてなんぼの世界ですから、面倒臭がらずに実行することにしました!

その前に、「MAC POWER」は最近目を通していませんでしたが、今年の4月から路線を変えたとのこと。クリエイターとかデザイナーとかトレンドとかいう言葉はあまり使いたくありませんが、他に言葉が見つかりません。そんな方には大変参考になる雑誌になりました。1月号読みました。おもしろいです。

では本題です。今回は通常のCD+海外CDプレーヤー(15万円相当)と、MP3+iPodの比較試聴です。同じ曲を同時再生し、セレクターで切り替えながら音質の比較試聴を行いました。写真手前がCDプレーヤー、銀色のでっかいのがJEFF ROWLANDのパワーアンプMODEL302、その上にフェーダー(兼セレクター)、iPod miniです。接続ケーブルは先日ご紹介したZUのPIVOTを使用しました。アンプによってはL、Rの端子の幅が広すぎてケーブルの二又から先の長さが足りない場合がありますが、特注もOKです。
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CD、iPod、アンプ、スピーカーケーブルはZU CABLEで条件を揃えました。
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さあ、音を出してみましょう!ってこれは驚きました!予想以上に聴かせます。同じ曲を同時に再生し、セレクターでバチバチ切り替えては何度も聴きました!今までオーディオ好きから散々言われてきた圧縮ファイル、MP3が見事に鳴ってるではありませんか! いや驚きです。
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これだけ誉めておけば、多少難点を挙げても怒られないでしょう。まずパート別に良し悪しがはっきり解ったのが印象的でした。これは従来以上に良く解ります。特有の物かもしれません。良く言えば立体的とも言えます。一番気になったパートはやはりボーカルで、歌声の余韻にノイズっぽさが僅かにのります。ざらつきと言うか。また、他の楽器ではさほど気にならなかった声の厚み、柔らかさにも差が出ました。楽器に関してはアタックが強い音の余韻にやはりざらつきを感じました。これはしばらく聴いていると本能的に「楽しくてもっと聴いていたい」と「聴いてても楽しくなくなってくる。疲れる」という差に繋がって来ます。そうでなければ高級オーディオの立場が無くなりますよね。

使用機材、もちろんMP3プレーヤーによっても音質は大きく変りますのでこの実験は参考に留めてください。また、本体にボリュームが付いていますのでバワーアンプ直結も大丈夫ですが、くれぐれも接続時には電源OFFと本体の音量を絞っておくことを忘れずに。とにかく今日はMP3大健闘でした!まだまだ色々と試す価値はありそうです。


最後にアスキースタッフ御一行様。写真撮影に専念されていました。ご苦労様でした。
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その前に、人々はいつ頃から音楽を持ち歩く様になったのでしょうか?SONYのウォークマン(1979年)以前から外で音楽を楽しむ方法はあったと思いますが、やっぱりスマートでかっこいい!っていうのばポイントですよね。東芝のウォーキーとかAIWAのカセットボーイとか各社色々な愛称もありました。再生専用、録音可能、チューナー付き(カセットーテープの形をしてて、テープをセットするようにして聴くタイプもありました)。

その後、ポータブルCDやDAT、MDと、色々なメディアを外で楽しむことが出来る様になりました。CDは当初音飛び問題で色々大変でしたね。車載キットなんかは電気スタンドの首みたいに動くやつでした。でもポータブルCDはMP3対応機種も多いので、まだまだ活躍できると思います。

お馴染みミュージックフィールドにSONY D-NE820が出てたりします。

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そんなこんなで音楽の圧縮技術は進歩しましたが、日本では「著作権」という壁が大きかったと思います。アップルに出遅れてしまったんですねー。メモリーオーディオのシェアはアップルが圧倒的ですが、個人的にはSONYの挽回に期待してます。

名称は「メモリーオーディオ」とか「MP3プレーヤー」と呼ばれることが多いです。どちらが定着するんでしょうね。以前「シリコンオーディオ」と呼ばれていたこともありますが、最近は耳にしません。記録方式は大きく分けると「ハードディスク」「メモリータイプ」「メモリーカード」になり、機種の容量や本体の大きさによって異なることが多いです。また圧縮方式や再生出来るソースはMP3方式が一般的です。

業界に限らず「音質」に関してはよく話題になりますよね。でもそれは比較対照にもよるし、聴く環境にもよるのでとやかく言うことはないでしょう。なにより何百曲という大量の音楽をひとつにまとめて好きな曲が聴けるという満足感の方が先行してしまうと思います。今や5,980円で買えちゃうんだから、未経験の人はぜひ試してみてください。

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でもクリスマスのプレゼントに選ぶならアップルかな?
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